頭痛の種類と鍼灸治療について 毎日のつらい頭痛でお悩みの方へ
2026/06/09
こんにちは!【せせらぎ鍼灸整骨院】森之宮院の 大原です。
今回は非常に多くの方がお悩みの頭痛についてお話させていただきます!
🧠 頭痛には大きく3つのタイプがあります
緊張型頭痛
長時間のデスクワークやスマホ操作、ストレスなどで首や肩まわりの筋肉がこわばり、血流が悪くなることで起こるタイプです。
- 頭全体、後頭部が重い・締めつけられるように痛む
- 肩こりや首こり、目の疲れを伴いやすい
- 午後〜夕方にかけてつらくなりやすい
片頭痛
自律神経の乱れやホルモンバランス、気圧の変化などが関わると言われる頭痛です。
- 片側または両側がズキズキと脈打つように痛む
- 動くと痛みが増し、吐き気や光・音に敏感になる
- 月に数回、発作的に強い痛みが出る
群発頭痛
比較的まれですが、非常に強い痛みが出るタイプです。
- 片側の目の奥がえぐられるような激しい痛み
- 涙・鼻水・目の充血などを伴う
- 一定期間、決まった時間帯に集中的に起こる
※突然これまでにない激しい頭痛や、しびれ・麻痺・ろれつの障害、発熱を伴う頭痛は、くも膜下出血や感染症などの可能性もあるため、まずは病院での受診が必要です。
🌱 鍼灸でアプローチできる頭痛
病院で命に関わる病気が否定された「一次性頭痛」は、鍼灸の適応になることがあります。
当院では、特に次のようなケースでご相談をいただくことが多いです。
- 首・肩こりを伴う緊張型頭痛
- 生理や気圧の変化で悪化しやすい片頭痛
- ストレスや自律神経の乱れからくる片頭痛
鍼灸では、筋肉の緊張を和らげ、血流と自律神経のバランスを整えることで、痛みそのものだけでなく「起こりにくい身体づくり」を目指します。
🧠 緊張型頭痛に使いやすいツボ
首や肩こりからくる「締めつけられるような頭痛」によく用いられます。
風池(ふうち)
首の後ろ、髪の生え際近くで、太い筋肉の外側のくぼみにあります。
首こり・肩こりからくる頭痛や、目の疲れにもよく使われる基本のツボです。
天柱(てんちゅう)
風池の少し内側で、首の太い筋肉の内側のくぼみです。
後頭部の重だるさや、長時間のデスクワーク後の頭痛に選ばれやすいツボです。
⚡ 片頭痛でよく使われるツボ
拍動性でズキズキする頭痛には、頭部だけでなく体の緊張を和らげるツボも組み合わせます。
百会(ひゃくえ)
頭のてっぺん、両耳を結んだ線と頭の真ん中の線が交わるところにあるツボです。
頭全体のふわっとした重さ、自律神経の乱れからくる頭痛に用いられます。
太陽(たいよう)
こめかみのあたりで、歯を軽く噛みしめたときに膨らむ部分の少し後ろのくぼみです。
こめかみ周囲のズキズキする痛みや目の奥の疲れに使われやすいツボです。
🧾 このような方は一度ご相談ください
- 仕事や家事に支障が出るほど頭痛がつらい
- 市販薬を飲む回数が増えてきて心配
- 病院で「異常なし」と言われたが、頭痛が続いている
- 首こり・肩こりと頭痛を同時にケアしたい
頭痛は「体質だから」とあきらめてしまう方も多いですが、原因に合わせたケアを続けることで、痛みの頻度や強さが変わるケースも少なくありません。