疲れにくい立ち方

by：中村領大

こんにちは、せせらぎ鍼灸整骨院新金岡院の中村です。

９月も半ばになりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。

夏の疲れが出やすい時期なので体調には気をつけてください。

さて、皆さんは自分の『立ち方』を意識したことはありますか？

当たり前過ぎてあまり考えたことがない人も多いと思います。

悪い立ち方をしていると、立っているだけで疲れたり、体への負担が蓄積していきます。

基本的には、耳、肩、骨盤、足が一直線になるように立つことですが、以下に疲れにくい立ち方をキープするポイントをご紹介します。

●足は肩幅程度に開き、左右の中心に重心が来るようにする。

●足の指を少し曲げ踏ん張る。

●お尻に軽く力を入れ、足の真上に骨盤を置く。

●胸は張ろうとせず、肩を下げ、肩甲骨を内側に寄せる。

いかがですか？

そんなに難しくないと思いますが、普段と異なる立ち方をすると違和感があると思います。

この立ち方ができない人は体を支える支持筋が衰えてしまっているので、意識的にこの立ち方をキープしましょう。

ただし、いい姿勢を取っていても長時間同じ姿勢でいることはよくありません。

体が固まらないよう適度に動かしましょう。