カレーの健康効果
2019/02/01
こんにちは。九条院の小泉です。
今日はみんなが大好きカレーの栄養についてお話します。
九条院でも今カレーが大ブームです。
カレーと言えば夏によく食べられるという印象があるかもしれませんが、冬のカレーも健康的にたくさんの効果を発揮してくれるのです。
カレーにはたくさんのスパイスが含まれています。その中には風邪予防に効果的なスパイスが含まれているからです。
・ターメリック
ターメリックに含まれる「クルクミン」は、免疫力を高め、肝臓の働きをよくしてくれるだけでなく、血行を促進し、体内の有害物質を処理してくれます。
・クミン
胃腸に溜まったガスを分解し、お腹の張りや腹痛を和らげ、食欲増進、消化促進の効果がある。
・コリアンダー
胃腸の働きを活発、解毒、タンを吐きだしやすくする効果があり、血栓予防にも効果的。
・カルダモン
消化促進。また口内の清涼剤にもなります。
他には新陳代謝を高め、冷え症改善やダイエット効果を高めてくれます。
市販されているカレーのルーの多くにこれらのスパイスが含まれています。
スパイスはとてもデリケートなため、煮込み過ぎるとその相乗効果を失う可能性があります。カレーはルウを入れてひと煮立ちしたら火を止めましょう。
冬でもカレーを食べて健康な体作りをしていきましょう。